ハンズオン東京の特徴


■国際交流から生まれたボランティア団体
2006年12月、ハンズオン東京は有志が集まった小さなグループからスタートしました。その成り立ちは他のハンズオン・ネットワークの団体と同様ですが、大きく違う点がひとつありました。それは、日本人と外国人が協力してボランティア情報基地を創り上げるというスタイルです。文化が違えばボランティアに対する考え方も違ってきますが、私たちはそういった困難を乗り越えたところにハンズオン東京の意義があると考えています。あらゆる国の人々が価値観を共有し、共に地域貢献できる機会を提供させていただくこと。それが私たちの大きな特徴です。


■パートナー
ハンズオン東京のボランティア活動には必ずパートナーがいます。パートナーとは、NPO、養護施設、病院などの非営利団体や福祉団体のことです。それらの団体の皆さまとパートナーシップを結ばせていただくことで、それぞれのニーズに沿ったボランティア・プロジェクトを企画することが可能となっています。これまでも多くのパートナー団体との連携ができたことで、さまざまなジャンルのボランティア活動の場を提供することができるようになりました。本当に必要とされる場での質の高いボランティア活動を目指すハンズオン東京は、それを可能にしてくれるパートナー団体の皆さまに感謝し、今後もよりよい関係を築いていけるよう努力を続けています。


■ボランティアリーダー
もうひとつハンズオン東京の活動の大きな特徴は、ボランティア・プロジェクトごとに、ボランティアリーダーがいるということです。ボランティアリーダーは、ボランティアとパートナー団体、そしてハンズオン東京のスタッフの架け橋となり、プロジェクトが円滑に運営できるよう手助けをしてくれる頼もしい存在です。 ボランティアリーダーにご興味のある方は、お名前とご希望のプロジェクトを明記の上、info@handsontokyo.org までご連絡ください。

ボランティアリーダーの皆さまのご紹介ページはこちら

ハンズオン東京は個人、団体、法人、さらに学生の皆さまとともに、幅広く連携して地域貢献活動を推進しており、ひとつひとつのプロジェクトは、ボランティアの皆さま、パートナー団体の皆さま、そしてスポンサーの皆さまからの温かいご支援、ご協力をいただくことによって成り立っています。私たちは、このような活動を通じて生まれる絆を大切にしたいと考えております。皆さまと意義のある時間を共有できることへの感謝の思いが、私たちの活動の原動力となっています。