イベント内容を一部ご紹介します! 「テイスト・フォー・ボランティア ~Voices~」


A Taste for Volunteering ~Voices~

日時:2020年12月10日(木)20:00~
参加費:¥3,000
https://www.handsontokyo.org/topics/86/


*12月10日のZoomでのリアルタイム配信にご参加いただけない場合、2021年1月31日までに限り、録画されたものをYouTubeの非公開動画にてご視聴いただけます。録画視聴に関する詳細は、参加申し込みをしていただいた皆さまに、イベント終了後、12月中旬頃にご案内いたします。
 




12月10日に開催されるオンラインファンドレイジングイベント「A Taste for Volunteering - Voices -」。当日のコンテンツでは、私たちと一緒に活動をしてくださっているパートナー団体の皆さんにもお話をしていただきます。このイベントが、コミュニティのさまざまなことついて、皆さんに知っていただくきっかけになればうれしいです。ここでは、コンテンツの一部をご紹介!

MCは、ウィズダムツリー・ジャパン株式会社 CEO、ハンズオン東京の理事でもあるイェスパー・コールさんです。イェスパーさんは、毎年恒例のハンズオン東京 LIVES Project のイベント、「LIVES LIVE 2020」でも、パネルディスカッションのファシリテーター(司会進行役)を務めてくださっています。ことしのイベントも、和やかな雰囲気でプログラムを進行してくださいました。イェスパーさんは、いつも私たちのイベント、そしてハンズオン東京を支えてくださる、心強い存在です。

イェスパー・コール(ウィズダムツリー・ジャパン株式会社 CEO)
認定NPO法人ハンズオン東京理事。2015年ウィズダムツリー・ジャパンCEOに就任。これまで20年にわたりJ.P モルガン、メリルリンチで、チーフストラテジスト、調査部⻑を歴任し、⽇本に於けるトップクラスのストラテジスト、エコノミストとして活躍しています。
 



児童養護施設目黒若葉寮 職業指導員 金子朝春さん、幼児ホームご担当 秋林絵美さん
若葉寮は目黒区にある児童養護施設です。児童養護施設は、災害や事故、親の離婚、虐待を受けているなど、さまざまな事情により家族と一緒に暮らすことができなくなった子どもたちが生活する施設です。日本では、2歳から18歳までの子どもたち約4万5千人が児童養護施設で生活しています。




企業ボランティアの皆さんの声
2019年、ハンズオン東京は、59のコーポレート・ボランティア・プログラムを実施し、計916名の企業ボランティアの皆さんにご参加いただきました。ご支援、ご参加いただいた企業スポンサーの皆さん、どうもありがとうございました。ここでは、2020年の新たな活動作りのお手伝いをしていただいた、アレクシオンファーマ合同会社のボランティアの皆さんからの声をお届けします。




養護老人ホーム白寿荘 施設長 海老沼達雄さん
白寿荘は、目黒区大橋にある利用者定員168名の高齢者福祉施設です。養護老人ホームは介護が必要な方を対象としている施設ではなく、介護以外の理由、例えば家族等からの虐待で、ご自宅で生活することができなくなってしまった方々をお受入れするための施設なのだそうです。




ダンスラボラトリー 代表 園部由美さん
「ダンスラボラトリー」は、障がいがあってもなくても、みんなでダンスが踊れるチームを作りたい、パラリンピックのエキシビションでアスリートの応援がしたい、そんな思いから、2014年に活動を開始した団体です。




雄勝花物語 共同代表 徳水博志さん、代表理事 徳水利枝さん
2021年、東日本大震災から10年を迎えます。震災を乗り越え、ボランティアの皆さんと共に新しい故郷作りを行っている石巻市の雄勝ローズファクトリーガーデンを設立した「雄勝花物語」の徳水博志さん、徳水利枝さんのストーリーをお話しいただきます。




ボランティアの皆さんから
ハンズオン東京にとって、ボランティアの皆さんは、なくてはならない大切な存在です。ハンズオン東京の活動を支えてくださっているボランティアの皆さんに、ボランティア活動で印象に残った体験をお話しいただきました。
 



ローリング・ストーンズ、グレイトフル・デッドの元ツアーマネージャー、サム・カトラーさん
家族をなくし施設で育った経験や病気との戦い。ツアーマネージャーとしてローリング・ストーンズやグレイトフル・デッドと過ごした華やかな世界で、金銭的に裕福になっても著名人になっても心が満たされない人々をたくさん見てきたそうです。長年、ハンズオン東京を遠くからでも見守ってくださっているサムさんからの、ハンズオン東京、そしてボランティアの皆さんへの応援メッセージです。




レッツ・ダンス! 「ダンスラボラトリー」
知的、精神、身体の障がいの有無にかかわらず、みんなでダンスを楽しむ活動を行なっているグループ、「ダンスラボラトリー」。いつもは皆さんに会場のステージで楽しんでいただいている「ダンスラボラトリー」のダンスを、今年はオンラインでお届けします。